奥さんと息子と三人で行って来ました。

ALWAYS 三丁目の夕日’64

息子は主題歌を
BUMP OF CHICKEN
が歌っているところから興味を持ったようでした。

丁度、この映画は自分が生まれた翌年の話で
街の風景は
自分が小学校まで暮らした
東京の下町
荒川区
に近いものがありました。

都電も荒川線が現在も走っていますが
オート三輪も見た覚えがあります。

下町には、近所の子供が悪さをすると
雷親父が、他人の子供でも構わず怒る
ということが普通にありました。

映画の内容では
小説家を志す少年と
育ての親である小説家の葛藤がありましたが
自分の息子もマンガを志しているので
被るということもあり
息子共々
感慨深く観ておりました。

懐かしくもあり
笑いもあり
涙もあり

そして
自分が一番好きな

「誰も悪いヤツがいない。」
普通の日々の風景が
安心して観られる映画でした。