奥さんと観てきました。

この世界の片隅に

太平洋戦争当時を描いたアニメ作品
という印象しかなく
「観なくてもいいかな~。」
と思っていましたが
先に一人で観に行った息子から
「自分としては、君の名は。より良かった!」
と言われたり
新聞やテレビでも紹介されていたので
行ってみました。

映画が始まって直ぐ感じたのは
君の名は。の作風とは対極にある感じの映像だ
ということでした。

緻密な映像というより
ふんわりとした
優しい映像という感じ

主人公のすずちゃんの雰囲気に合った
癒される感じ

すずちゃんが何度も見せる
何とも言えない癒される表情も良い簡感じ

なだけに
戦争のシーンでは
思わず
「ふざけるな!」
と言いたくなる苛立ちを覚えました。

戦争というのは
このような
ささやかな幸せを台無しにする
愚行だと
再確認した感じです。