下半身(横隔膜より下)をお湯につけます。
お湯の温度は足湯より低く、37℃~40℃で行います。
時間は20分~30分ゆっくりつかります。
半身浴効用としては足湯と同じですが、肩までつかる入浴法より肩凝りや疲労をよく抜いてくれます。
また、坐骨神経痛やリウマチの痛みは40℃を超える温度での入浴では痛みが増してしまいます。
そのような時もこの半身浴を試してください。
足湯と併用することによって「冷え」からくる不快でしつこい症状を効果的に改善することができます。
寒い時期は最後の3分くらいは追い炊きしても結構です。
※半身浴の注意
終了後は必ず水分補給をして下さい。
また、下半身を冷やさないためすぐに靴下・ズボン下・ストッキング等を着用してください。
これは日常の入浴後についても注意していただきたい事です。