赤ひげ塾発行書籍

木村の手記、症例報告も掲載されている赤ひげ塾発行の書籍です。



家庭でできる「バランス活性健康法」
家庭でできる「バランス活性健康法」―冷え取り・コリ取り・歪み取り

この書籍に掲載されている木村の症例報告

思わぬ解決に導くバランス診断に驚き!
 ある日、母が匂いを何も感じなくなってしまったと言い出し病院に行きました。
薬を処方され飲み続けましたがいっこうに良くならず医師に相談すると、「その薬以外には無いので飲み続けるように」とのことでした。

 そこで、ものは試しとバランス診断をしてみたところ、「治す方法はある」、しかし「施術ではない」と出ました。
 また、「サプリメントでもない」と出るので色々と探してみたところ、あるオーガニック食品メーカーのキャロットジュース(にんじんジュース)で反応して、「1日1回、5日間飲むと治る」という結果が出ました。

 体に悪いことはないだろう、と考えて試しに飲ませてみた3日目のことです。

 たまたま家族でディズニーランドにでかけたところ、ポップコーンスタンドの前を通りかかった母から「あー、ポップコーンのいい匂い」という言葉が出たのです!その後、病院の薬をやめても匂いは感じられています。

▶▶▶塾長のコメント
 まさか「キャロットジュース」で治るとは誰も気づかなかったはずです。バランス診断がなかったら、このお母さんは一生匂いを感じないままであったかもしれません。


わずか6ヵ月!「治せる整体師」になれる
わずか6ヵ月!「治せる整体師」になれる―「バランス活性療法」の成功経営システム

この書籍に掲載されている木村の症例報告

痛み止めが痛みの原因だった・・・?
坐骨神経様の痛みのために来院された方の例です。

 数回、施術しましたが、痛みに変化がないとのこと。 
 そこでバランスチェックで痛みが改善しない理由を追及すると、「平日の昼間のストレスが原因」と反応しました。
 そこで、本人に、平日の昼間に何か変化したことがないか確認したところ、仕事の時に痛みがあると気になるので痛み止めの薬を服用しているとのこと。
 そこで、再度バランスチェックすると「痛み止め」で大きく反応。「止めれば改善する」と出ました。
 そこで、どうしても我慢できない時以外には、できるだけ痛み止めの服用を控えるということになりました。

 次の施術の日、確認すると「あれほど痛かったものが、嘘のように改善した」とのこと。
 この場合の「ストレス」とは「薬害ストレス」であったようです。
 問診時に痛みや湿布薬の使用の有無を確認することが大事だということを理解した症例でした。

 もう一つは、六十歳、塗装業会社経営の男性の例です。

左肩から肘にかけての痛みで腕が上げられないということで、1年間整形外科に通院していたそうですが、いっこうに改善しないため家族や従業員を含めあきらめムードが漂っていたそうです。

 当院での初回の施術内容は、基本療法+仙骨修正だけで、肩や腕には一切触れませんでした。

 施術後「どうですか?」と問いかけましたが返事がありません。
 様子を見ていると首をひねりながら腕をグルグル回していました。
「痛みのほうはどうですか?」と再び聞くと「よくわからない」との返事。

 しかし、次の施術に来られて開口一番、「家族や従業員がオレの話を信用しないんだよなー」と話し始めたのです。
実は、前回の施術直後、すぐに痛みがなくなって腕が動かせるようになったというのです。
 ところが、この方自信が疑い深い性格で、「こんな刺激のない施術で腕が動くようになったり、痛みがなくなるわけがない。
まして、腕や肩には触ってもいないじゃないか・・・」という思いと、「でも実際に痛くない」という実感が頭の中で渦巻いて混乱してしまい、なんと言ってよいか分からなかったそうです。

 この方は2回目の来院時には違和感が少し残る程度で、三回目の来院時で全く違和感もなくなりました。
 現在は信用してくれなかった家族の方々が来院してくれています。
 今回の症例は「痛い部分に必ずしも原因があるわけではない」という良い例だと思います。


「治せる整体師」42人の証言
あなたもなれる! 「治せる整体師」42人の証言

この書籍に掲載されている木村の症例報告

股関節の痛み
●手術を宣告された股関節痛の症例

 44歳女性、花栽培農業。
 主訴:右股関節(整形外科では手術しか方法がないと診断される)。
 3~4年くらい前から、違和感を覚えていたが、約半年前から痛みが生じ始めて、歩行困難となった。
 右大腿部の痛みもあるそうです。

 この方には脳性マヒもあって半身が動かしにくい状況。
 この病気特有の歩き方のために、股関節に負担がかかりやすい感じです。
 医師には手術を勧められたそうですが、7年前に頸椎症でケイツを固定する手術を受け、かえって状態が悪くなった経験があり、今回は手術したくないということでした。

 初回の基本検査では、正座姿勢での手のつき具合が右手は手首までつき、左はコブシがつくという状況。
 また、左膝が右膝より拳一つ分、前に出る状況でした。
 さらに、顔が傾いているための耳の高さもかなり違います。

 施術は基本療法中心でしたが、バランスチェックにもとづき、腹屈牽引は正式の90度ではなく80度くらいの浅い角度で行いました。
 股関節ローリングはNG。
 うつ伏せの下肢牽引捻転は40回、歩行捻転20回という内容でした。

 施術後は正座での左右差がなくなり、「初めて自分の膝が揃ったところを見た!」と喜んでいただけました。

 2回目はバランスチェックでは「6日後」でしたが、都合で10日後に。
 今回は、仙椎の修正において左右同調整となり、うつ伏せの下肢牽引捻転がなくなり、仰向けの下肢牽引と右足の股関節ローリングが加わりました。
 また、「仰向けで後頭部を手のひらに乗せる」とバランスチェックで反応したので行ってみると、なぜか「気持ちイイ~!」と言われました。

 3回目、施術前に確認すると、以前は夜寝ていると生じていた痛みがなくなったとのこと。
 施術内容は前回とほぼ同じでしたが、バランスチェックの結果、腹屈牽引の角度が90度になりました。

 4回目、施術前に確認すると、段階の上り下りの時だけ痛みがあるとのこと。
 施術内容は前回とほぼ同じでしたが、膝頭静圧が可能になりました。

 5回目、施術前に確認すると、仕事でかなり無理をして動き過ぎる、あるいは立ちっぱなしの時にだけ痛みがあったとのことでした。
 その後、2週間に1回程度の施術頻度で施術を行い、その間、ほとんど痛みを感じないようになったそうです。
 ただし、特別に無理をした場合には痛みを感じることも。

 現状は1ヶ月に意図度の施術で痛みは殆ど感じない状況。
 「いかがですか?」と聞くと、「疲れています」というような、疲れに関する返事だけが返ってきます。
 脳性マヒもあり、頸椎に金属も入っているので、完全に元気になるのはなかなか難しいと思いますが、現状では来院を楽しみにして頂いているようです。

バランス活性療法研修中の臨床例

 わたしが、バランス活性療法研修中の頃に勤務していた職場に、片足を引きずるように歩いていた方がいました。
 よく話をして気心が知れていたので、ある日、自分が整体を勉強していることを打ち明けて、今の状態が少しでも改善できないか施術させてもらえないかと頼んでみました。
 ご本人も、「そのように自分のことを気にかけてくれただけでもうれしい。全て任せるから」とのことで、施術をさせてもらうことに。

 58歳女性、会社員。
 主訴:右股関節の痛み。
 10数年前から右股関節が痛くて片足を引きずるように歩いている。
 医者からは、「改善には手術が必要」といわれているが、できればやりたくない。
 いろいろな療法に通ったが良くなったことはないとのこと。

 初回、足の長さ(SL)は右は二F(指2本分)短い。
 股関節からおしりにかけて痛みがある。
 うつ伏せで寝てお尻の高さを見ると、かなり右が低い。

 ちょうど研修の5回目を終わった頃で、そこで学んだ股関節の施術をやってみたかったが、バランスチェックでは「やってはいけない」と反応。そこで、バランスチェックで基本療法と応用手技を確認して施術。
 「気持ちが良い」とは言われたが主訴等には変化なし。

 その後、週1~2回の施術を1ヶ月間続ける。
 この間に、足の長さ(SL)は右一F(指1本分)になるものの、ご本人には実感できる変化はなし。
 しかし、「任せているから・・・」と逆に元気づけられる。

 1ヶ月を過ぎた頃、「股関節に関する施術(股関節ローリング)OK」との反応。
 その施術の翌日に職場に行ってみて驚きました。

 「木村さん、木村さん!」と呼ばれ、椅子に座って足を揃えているのを見せられ、「今まで、無理に揃えても開いてしまっていた右足が、気が付いたら揃っていた」とのこと。
 更にその場で、屈伸運動まで。

「今まではしゃがめなかったし、無理にしゃがむと立つのが辛かったけど平気でできるよ」と喜ばれました。

▶▶▶塾長のコメント
 探究心旺盛で、臨床例も数多く寄せていただいています。施術所は交通至便とは言いがたい場所ですが、他県からの患者さんも多い施術院です。